ブリーチなしで外国人カラーを作ることはできない?大阪府八尾市高安駅前の半個室型美容室を経営していますショートと赤みを抑えた透明感アッシュが得意なステディアの木下です。
夏になると明るめのカラーが人気になりますね。
今は赤みのない透明感のある外国人であるカラーのアッシュやベージュ、グレージュなどが流行っています。
しかし、日本人の髪は赤みが強く、中途半端な明るさにすると髪の赤みが出てオレンジっぽくなることが多いです。
その髪の赤みを取るためにブリーチで何度か金髪にしてからカラーを入れるダブルカラーを勧められることも多いのではないでしょうか。
しかし、デメリットとしては髪への負担が大きく、また色が抜けた時にギラギラとした黄色っぽい髪になり、デメリットもあります。
ブリーチしないでどうにか赤みのない透明感のある髪にすることはできないのか。
そんなときにオススメなのはハイ透明感カラー、アプリエを使用したカラーです。
アプリエのブルーアッシュが大人気!
夏おススメ!ハイ透明感カラー、アプリエ導入。
一度でブリーチのように髪のメラニン色素を削り、濃い染料で一気に赤みを抑えた外国人風カラーに近づく効果がありますが、やはり一度では限界があります。
しかし、繰り返すとかなりの透明感が出ます。
お客様に実際にアプリエカラーを2年続けて頂いた
こちらの写真は、アプリエカラーをする前のお客様です。
前のお店で使用していたカラー剤で極力明るめカラーにしてたのですが、ダメージがどうしても出てパサつきがあるのが気になります、そして少し赤みが少しだけ残っている感じも。
しかし、当店でハイ透明感カラー、アプリエと、ダメージ軽減カラー、アールカラーとアールシステムトリートメントを約2年ほど繰り返し続けてきました。
八尾市最速、未発売のR(アール)システムトリートメント導入します。
そして約2年経った今の写真がこちら。
かなりの透明感です!
赤みをまったく感じません。
比べてみると髪のまとまり感、ツヤ感が段違いです。
ダメージレスカラーを続けるとハイトーンの髪でもこれだけ綺麗に見えます。
まったくブリーチはしていません。
ちなみに今回使用した色味はブルーアッシュです。
そのときによってプラチナアッシュなども入れていますが、基本的には赤みやオレンジみを削るアッシュをベースにしています。
補色でバイオレットを入れて黄色味を抑えたカラーにしています。
透明感のあるカラーにするのに大事なこと
カラーというのは繰り返し続けることによってこれだけ髪が変わるんです。
何度も染め続けること、そしてその髪を判断して任せられる美容師を見つけることが傷みの少ない綺麗な髪を作ることができます。
途中で人が変わると違う色味を入れたり、また髪質をわからないことが多いので、同じ人に何度か染めてもらうことが大事です。
ブリーチするか迷っている方はまず担当の美容師に希望を伝え、どうやればその髪になっていくか、長期スパンで考えてもらうことをオススメします。