マスクをつけての営業は失礼?
こんにちは!大阪府八尾市高安駅前の半個室型美容室を経営していますショートと赤みを抑えた透明感アッシュが得意なステディアの木下です。
実は僕は12月から3月くらいまではマスクをつけて営業しています。
何年もこのスタイルなんです。
ちなみにこの前書いたマスクの正しい使用方法はこちらのブログで。
よく接客業で
マスクをつけて働くのはよくない、お客に失礼だ!
みたいなスタンスのお店やお客様の声も実際にあるみたいです。
美容業界でも賛否両論です。
でも僕の考え方としたら、マスクは賛成派です。
マスクのメリット
まずメリットとして
- 体調管理、スタッフやお客様間での風邪、インフルエンザ感染防止
などのメリットがあります。
女性スタッフのすっぴんを隠すため
というのはNGにしています、それは身だしなみの問題ということで。
今もインフルエンザが猛威を奮っていますね。
インフルエンザで休まないといけなくなるとスタッフやお客様もかなり迷惑となってしまいます。
自己管理でも、どれだけ予防してもかかってしまう体質の人はかかるので、いかに感染しにくくとなるとマスクはかなり効果的です。
僕は1人でお店をしているので感染したら1週間は休業ですね。
そして花粉症もなっている人にしかわからないあの辛さ。
鼻水が流れたりくしゃみが止まらなかったり。
お客様も目の前でずっと鼻水流しながらマスクなしでくしゃみされたらいやでしょう、僕はいやです。
薬を飲んでいると副作用でさらにしんどいんです。
少しでも接客や施術に影響させないためのマスクと考えています。
なので花粉症でのマスクは必需品です。
マスクのデメリット
デメリットは、やっぱり口元が覆われると表情がわからないので、暗く見えたり不機嫌に見えてしまうこと。
声も聞き取りづらいですね。
なのでマスクを着用しているときはできるだけ声を大きくし、目元で笑顔出すようにしています。
以前働いていた職場でネイリスト達の対応が暗く愛想がない、態度が冷たいとクレームがありました。
明るくて元気なネイリスト達なのになぜだろうと調べたら、ネイリスト達はネイルの施術中以外もずっとマスクをつけて机の予約帳ばかり見ながら受付対応していました。
表情もマスクで見えず、さらに下向いて目も見えなければ声もこもってしまう。
これではたしかにお客様からしたら機嫌の悪いスタッフに映ってしまうでしょう。
その後は改善するようにしましたが、僕もマスクをつけている間はしっかり意識して接客対応させて頂きます。
またマスクをつけてさせていただくことも最初に説明させて頂いています。
要は、お客様に理解して頂き、こちらも最善を尽くした対応をさせて頂くことだと思います。
もうしばらくマスクをつけて営業させていただきますがご理解のほどよろしくお願い致します。