寒い日には熱いシャワーで…はお肌にも髪にもNG！

冬の入浴方法

大阪府八尾市高安駅前の半個室型美容室ステディアを経営していますショートヘアとアッシュカラーが得意な木下です。

かなり冷え込んできて、本格的な冬になってきましたね。

暑いシャワーはよくない

冷え切った体は家に帰って熱いシャワーでしっかり芯から温める…すごく気持ちいいですよね。

お肌と髪にはよくありません！！！

42度以上のお湯には、体の皮脂を溶かし、髪の毛の油分も落とし過ぎます。

お風呂上がりはかなり乾燥しやすくなります。

さらにシャワーだと体の芯から温もらず、温まりにくいので余計に時間を長くシャワーで皮脂だけ溶かしてしまうのです。

交感神経を刺激するので、とてもスッキリはするのですが、あまりオススメの入浴法ではありません、朝の目覚めの2.、3分だけなどのシャワーなどにしておきましょう。

冬のおススメ入浴方法

オススメは40度ほどのお風呂に15分ほどつかると、血行もよくなり、代謝もあがり、肩こりなどにも効果があります。

時間に余裕があるときは38度以下の体温より少し高いくらいのぬるま湯にアロマや入浴剤、バスソルトなどを入れてゆっくりと温めるのがオススメです。

心と体の疲れを取る効果があります。

お風呂から上がったらしっかりと保湿してあげましょう。

常に潤いのあるお肌は若さの秘訣です。

高温で一気に温まる入浴方法もあるのですが、外との温度差で発作や失神を起こしたりするヒートショックを起こす可能性もありますので、できるだけお風呂の脱衣所も温度差を作らないようにしましょう。これで毎年たくさんの方がお亡くなりになっています。

たった1度の温度差でもかなり変化がでるのがお風呂の温度です。

シャワーの温度を少し低めに変えるだけでも乾燥肌が改善されることもありますし、頭皮の乾燥や髪のきしみなども変わりますので些細なことですが、こいうことを見直すことがとても大事です、意識してみてください。