以前のブログの続きです。
髪のダメージを直していくにはダメージのもとをなくしてしまうために、使うものを変えるということをお伝えしました。
しかし、「あまりお金かけられない」ということもあると思います。
でも、本当に安くついているのでしょうか?
注※今回は、傷みが気になるけど、節約もしたい人のためのブログです。
傷み気にならない、ドラッグストアで一番安いものしか買う気ないって人は読んでも意味ないかもしれません。
市販の中でいいものを探している人は読んでみてください。
傷みが気になるけど髪を伸ばしたい、節約大好きA子さんの場合。
同じく傷みが気になるけど伸ばしたい、本当にいいものにはお金を惜しまないB子さんの場合。
だいたいですが、市販の高めのシャンプーと、美容室専用の高めのシャンプーの平均で計算してみました
どうでしょう?A子さんは年間、5000円分、B子さんより節約できましたね。
しかし、A子さんが1年かけて5000円を節約するために最後には、傷んで手入れの大変な、切れ毛でたいして伸びなかった髪。そして今後もヘアケアにいろいろ必要でしょう。A子さんの選んだシャンプーは結局、たいしてヘアケア成分が入っていない、シリコンで髪の手触りをごまかした、市販のほとんどに使われている洗浄成分の強いものでした。
B子さんは高いシャンプー、トリートメントを買いましたが、傷みが少なくなり、途中からは美容室のトリートメントにそんなにお金もかからず、ヘアパックも必要ない髪に。そして5000円多くかかりましたが、きれいに伸ばせて、まとまりのいい髪、そして今後は続けることでさらに追加でするヘアパックや、流さないトリートメントも必要なくなり、お得になっていきます。
実際にこういう人、かなりいるんですよ、トリートメントしてるのに傷んでて伸びないという人。そしていいもの使ってて髪きれいだからトリートメントが必要ない人。
あなたは、1年5000円の差できれいな髪を手に入れるか入れないか、どちらを選びますか?
そして2年後3年後、どちらのほうがお金が節約できたのか、どちらの髪がきれいか、わかりますね?
先を見据えてお金をかける。これこそが真の節約じゃあないかなと僕は考えます。