なんてことはありませんか?
髪の痛みが進んでしまうと、パーマやカラーやスタイリングが思うようにできなくなってしまいます。
特に30歳以上の、髪が傷みやすくなっておられるお客様に対しては、髪のダメージを最小限にするため既に脱色済みの箇所には染毛剤のみを使用する等のきめ細やかな薬剤の使用や技術を行います。
徹底して傷まない薬剤を使用するだけでなく、髪の毛の傷んでいる箇所や健康(キレイ)な箇所に応じて、違う薬剤を使用していきます。
そうすることで、傷んでいる箇所にこれ以上のダメージを与えることはなく、思い通りのスタイリングができる健康(キレイ)な髪の毛へと変わっていきます。
諦めかけていた白髪染めが髪を傷めずにできるまで
1.まずはどんなカラースタイルにするのかを教えて下さい
お考えのカラースタイルをお聞きします。
お客様のお肌の色に合わせたカラーをおすすめすることもできます。
もしスタイルが決まっていない場合は、ヘアスタイルブックやタブレット、カラーチャートなどを見ながら決めていきます。
2.お客様のご要望にあわせてカラー剤を塗布していきます
髪の毛についている、スタイリング剤や、埃などを取るために、まずはプレシャンプーを行います。汚れが少ない場合は濡らすのみか、そのままカラーに入ります。
その後にトリートメントを配合したカラー剤で傷んだ髪の毛を補修しながらカラーしていきます。カラー剤を塗布した後は、少し時間をおきます。
3.シャンプーで髪を洗い流します
カラーはしっかり洗い流すために、2回シャンプーしていきます。さらに、炭酸泉でカラーに含まれていたアルカリと頭皮の汚れを落とします。それからトリートメントでケアしていきます。ナノスチームを使い、髪の内部まで短時間で浸透させていきます。
気持ち良く眠っててもらえるように常に心がけています。気兼ねなく寝てくださいね〜♪
4.頭皮のマッサージで血行を促進
シャンプー後、頭皮のトリートメントをつけてマッサージしますが敏感肌の方には、つけていいのか必ず聞くようにします。
マッサージの力加減も個人差があるので確認するようにしています。
流さないトリートメントをつけて乾かします。
5.髪を乾かしながらスタイリング
傷まない特殊なドライヤーで乾かします。スタイリングではドライヤーの使い方が一番大切でここで7割方セットの仕上がりが決まります。このドライヤーがしっかりできていれば、スタイリング剤をつけた時に上手く決まります。
髪の毛は乾く瞬間に形が決まるので、5割くらいまではタオルで乾かしてからドライヤーを使います。そうするとドライヤーを使う時間が短時間で済むので短時間で思い通りのスタイルに仕上がります。
慣れるまで難しいですが毎日頑張って練習すれば必ずセット力が身に付きます。
大切なのは自宅に帰って今日のスタイルが再現できるかです。
家での再現が出来なかったら意味がないので、ドライヤーや手の使い方、スタイリング剤の種類、つけ方を細かく説明しながらスタイリングします。
6.最後に仕上がりカラーを確認していただき完成です
希望のカラースタイルになったでしょうか?
なかなか気に入ってないとは言いにくいと思うので、言ってもらいやすい雰囲気を作るように気をつけています。
気になるところは遠慮なく言ってくださいね!
カラーリング後のお手入れで髪の毛を傷めないポイント
極力傷まないように、カラーの前のトリートメントと、カラーの後のトリートメントをおすすめします。当店ではすべてコースに含め、髪のプロデュースをさせて頂き、カラーをできるだけキレイに保てるようにしています。また、ホームケアでよいものを使い、しっかり髪をいたわることがご自宅でのヘアケアのポイントです!
自宅での少しのケアで少しでも長い期間、美容室を出た時のようなバッチリのカラースタイルで過ごせたら、毎日、心も晴れやかに楽しく過ごせますよね!
心の健康=髪の健康にも繋がるんです!ぜひお試しください!
この2点だけでもカラーの持続性、髪の毛へのダメージは全然違ってきますよ!
オーナーからの一言
Steadia
電話番号:072-929-9872
所在地 :大阪府八尾市山本高安町2-12-5 SOHOビル2階
受付時間:10:00〜17:00 カラー・パーマ10:00〜16:00 ストレート 10:00〜15:00
定休日 :月曜日・火曜日
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